nanakorobi_yao’s blog

世の中の仕組みを知りたい

言霊のからくりに感動した話

言霊が存在する、言ったことは自分に返ってくる、情けは人のためならず…こういった言葉が本当だったらいいなとふんわり考えていたが、今日、そのカラクリを知ることとなった。

 

ラクリは本当に単純なことだった。

 

「人体は、自分の感覚に入れたものしか感じることはできない」

 

ただ、これだけだった。

 

何回立ち戻っても、ただ、これだけなのだ。

 

ありがとうと言えばありがとうの感覚になるし、嬉しいと言えば嬉しいの感覚になるし、怒ったと言えば怒ったの感覚になる。

 

外的要因に自分の感覚を左右されるというのは錯覚でしかなかったのだ。錯覚であるし、自分にとって不快なものを言い続けることは本当に損なんだと心の底から理解できた。

 

人間の脳のカラクリを知ることは、本当におもしろい。

 

教えてくれる先輩方、これまでの経験、これまで関わってくれた人、生かしてくれる自然…本当にありがとうございます🙏✨

「生きる意味はない」が希望になった日

生きる意味はない、この事実に以前は絶望や底知れぬ悲しみを感じていた。しかし今、生きる意味はないことはとんでもない希望なのかもしれないと捉えられるようになった。

 

これはどういうことか。逆説的に考えてみると腑に落ちるように思う。

 

唯一絶対の生きる意味が存在するとしよう。そうすると、その生きる意味から外れた生き方をしたい人間にとっては地獄のような世界となりうる。例えば、「人に尽くすことが生きる意味です」という唯一絶対の正解があるのだとすれば、人に尽くすことに喜びを見い出せない人は一生しんどい思いをしながら生きなければならなくなる。

 

こう考えると、生きる意味はない、ということはとてつもなく自由で愛がある事実なのではないだろうか。生きる意味は自分で決めていい、こんなに自由で幸せなことはないのではないか。

 

自分で作っていい。人を傷つけるような内容でなければどんなにひとりよがりでもいい。

 

このことが腑に落ちれば、もっと楽に過ごせるような気がする。

知識を入れすぎると身体が動かなくなる話

・正解を求めて知識を頭に入れすぎると、身体が動かなくなってしまう

・そもそも正解はないという罠

・恐怖心起点で知識を集めていると、どんどん苦しみが増してしまう不思議

・楽でいること、リラックス→成果も出やすい

・恐怖心からではなく〇〇してみたいorなってみたい気持ちから動き出すと、同じことをしていても疲れにくい→多く行動できるので成果なでやすい

自分を信じる話


周りの人がどんなに私のことを褒めてくれても、周りの人がどんなに私のことを信頼してくれたとしても、自分自身で自分のことを信じることができないと、何も達成できないのかもしれないということに気付いた。

 

周りの人が本気で私のことを信じてくれている場合、私が自分自身を信じられずマイナス思考に陥っているところを見るのは、とても歯がゆい思いをさせてしまうのかもしれない。時には辛い思いまでさせてしまうかもしれない。

 

この歯がゆさは、大人が小どもに自転車に乗ることを教える時に感じる感覚に似ているのではないか。大人から見ると「絶対に乗れるようになるよ」と思っているけれど、子どもはただやってみるしかない。最初からできるようになる確信なんて持っていない。

 

転んで痛い思いをしてしまった日には、恐怖心が生まれて「もう乗りたくない、やらない」と思ってしまうだろう。その恐怖心に囚われ、練習をやめてしまったら、その子は一生自転車に乗れないままかもしれない。「きっと乗れるようになる」と自分を信じることができれば、その子はおそらく自転車に乗れる日がくるだろう。

 

この考えが全てに当てはまるとは言えないが、何かを達成するためにはまず「自分を信じる」ことが大前提となっているのではないか。目には見えないけれど、重要なポイントなのではないか。

そんなことを学んだ日でした。



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ブログの内容について

手探りでブログを始め、今のところ雑記ブログとして投稿しているが、もっと人の役に立つようなブログにしていけたらよいのになと思う。

心当たりはひとつある。

現時点で私が最も人の役に立てそうなテーマ、それは、うつ病から社会復帰し、それなりに希望を持って生きられるようになった過程や学びを発信すること。

漠然としているが、働く者にとって本当に過酷な社会に日本はなっていると認識している。

私もまだまだ手探り状態ではあるが、だいぶ楽に働けるようになった。

ひとりでも元気なひとが世の中に増えてほしいという願いは人一倍強く、それをサポートできる人間になりたい。

本当はみんな天才で、本当はみんな大丈夫。それが全員の共通認識になる日がくるのを目指して。



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